美しい姿勢や笑顔などの見た目だけでなく、マナーがしっかり身についている、周りに気が配れるなど、大人としての、立ち振る舞いができるかどうかも素敵な女性に共通する条件の1つではないでしょうか。
男性に比べ特に細やかな気配りを求められがちな女性ですが、これは特別な「女子力」ではなく、人として身につけておきたい「人間力」でもあります。
他者を思いやる振る舞いは、大人でもできていない人が案外多いもの…それゆえ、そこに周りとの差が出ます。
マナーや気遣いができる人は、それが持ち物にも表れています。ポーチを持っている方は多いでしょうが、その中身はどうでしょうか？中身が見えない物にこそ、その人の、本性・人間力の様なものが見えるのではないでしょうか。
気遣いのできる女性が持っている物の代表と言えば、絆創膏です。自分用にはもちろんですが、出先で怪我をした人にサッと渡せるとカッコイイですよね。
もしものための備えは、心の余裕でもあります。かさばるものでもなく、1枚あるだけで周りからの印象も変わります。
その絆創膏より持っておきたい、でも持っている人が少ないものが、ハンカチです。子どもの頃はよく持たされていた方も多いのでは？
公衆トイレなどのハンドドライヤーの普及で出番は少ないものの、本来は持っていて当然。素敵な女性はみんなハンカチを持ち歩いています。
咳をする際に口を押さえるのにも使えるので、最低のエチケットとして持っておきたいアイテムです。
同じ理由にティッシュもあります。中には懐紙を持ち歩いている方もいらっしゃいますが、そこは無理せずティッシュでOK♪
出先で手が汚れた時や鼻の調子が悪い時など、自分だけでなく困っている人にも差し出せれば良いですよね。
街で配られているポケットティッシュをそのまま入れておくのも良いですが、派手な広告ラベルを抜いたり、かわいいティッシュケースに入れるなど見た目も気にしたいところです。サラ金や、分譲マンションの広告付きのティッシュが見えたら、興ざめですよね。
持ち歩くアイテムそのものだけでなく、ポーチの中身にもその人の性格が表れがちです。人に見せるものではないからと油断していませんか？
素敵な女性は見えない所にも意識が向いており、綺麗に整っています。中身の整ったポーチは使いやすいだけでなく、ふと誰かに見られた時も好印象です。そして何より、自分で使っていて気持ちが良い。
要らないティッシュやガムの包み紙など、溜まりがちなゴミは小まめに捨て、人に見せたくなるぐらい綺麗な中身を目指したいですね！
綺麗に見せるポイントとしては、「持ち物は少なめ」を意識すること。物が多いとそれだけで雑多に見えるので、必要最低限の物を入れるようにしておくと、いつでもそれなりに綺麗に見えますよ。
素敵な女性に共通することは他にもたくさんあります。周りの目が気にならないと言えばウソになりますが、何より自分が自分を誇れるよう、内面も外見も磨いていきたいですね♪
その内面も、外見も、今の自分を取り繕うのではなく、磨き続けて、本当の自分の姿となるように、お友達や、周りの女性だけでなく、男性からも尊敬を超えた、人としてのお手本となれる自分を作り上げていく努力を怠らないことが重要なのではないでしょうか。
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